| キジの観察報告 Dating. |
Rev. 08 |
Original : Sun.May.04'03 Updated : Fri.Jun.15'07 |
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2003-05-05 Mon. Mon. May.05'03 06:42:08 EOS-1D EF100-400mm + 2x ISO250 早朝から田んぼの畦道でオスの鳴き声が聞こえる、このオスは昨日近 くの畑でメスを求めて鳴いていた個体だろう。今日は田んぼから Love call かと双眼鏡で鳴いている場所を捜したところ、なんとペアでデートの最中 だった!。 見晴らしが良いところなので気付かれずに接近は困難だが今朝は車な ので静かに近づき観察する。真正面から朝日を受ける(逆光)場所なので 見づらい画像はお許し願いたい。 _ Mon. May.05'03 06:42:32 EOS-1D EF100-400mm + 2x ISO250 回数はとても少ないが [ ほろうち ] を行うのはメスを得た喜びか他のオス に対する勝利宣言だろうか。 Mon. May.05'03 06:42:58 EOS-1D EF100-400mm + 2x ISO250 突然メスが身をしゃがめ動かなくなった。明らかに餌を採る姿勢ではない、 『メスが交尾を誘ったのか?』 気付いたオスが駆け寄る。しかしオスを ふりきり立ち上がり直後に翼をバタバタと打ち振る。(下画像 ) 後日観察できた彼らの交尾⇒⇒ Mon. May.05'03 06:42:59 EOS-1D EF100-400mm + 2x ISO250 このメスの羽ばたきはなにか意味があるのだろうか、多分大きな意味は ないと思われるのだが・・・。 Mon. May.05'03 06:43:24 EOS-1D EF100-400mm + 2x ISO250 その後なか睦まじく食事デートを続け観察不可能なブッシュに消えた。 観察時間 6:00〜06:44 _
2007-03-15 Thu. アマチュアの数年間の観察経験から得た知識で権威のある説ではないの だが、キジ・オスは年間を通じてねぐらから餌場へ [ 通勤 ] していると言える。 そしてこのコースは数種類あり様々な状況(季節や天候、途中の障害物など) に応じて臨機応変に選択される様だ。 2007年から観察フィールドを変更したため、このフィールドのキジ・オスの [ 通 勤 ] コースを掴む事がひとつの課題だったが、(↑)がそのコースのひとつだと 分かった。 参考資料 :キジ・オスのルーティンワークについて。 ⇒⇒ さらにこの(↑)農機具の小屋の付近を通ることも掴めてきた。 その後、近くの団地の住人が利用している賃貸し農場の畑で餌を捜すこと も分かってきた。人が近づいたため畝の間に体を沈めて身を隠したところだ。 隣にぼんやり見える野鳥は、今の時期に多く見られるツグミだ。 参考資料 :相手から身を隠す例。 ⇒⇒ Thu. Mar.15'07 07:31:56 CanonEOS 30D /EF300mmF4.0+1.4x ISO400 +1/2 彼は美しいクチバシの色から昨年誕生した若鳥だろうと思われる。 キジのクチバシの色は年齢に応じてすこしずつ変化する様だ。 参考資料 :キジのクチバシと虹彩について。 ⇒⇒ すでに繁殖のシーズンなので周囲からほろうちの羽音や鳴き声が聞こえ るが、彼は(今のところ)ほとんど鳴かない。私の観察時間は早朝の1〜2 時間だけなので単に私が聞くチャンスが少ないだけなのかも知れない。また 顔部の赤い肉垂も四月頃にはもう少し大きくなるのではないだろうか。 その後の観察で彼は農地の隅の盛り土の上でほろうちをする習慣がある 事を知り、他の個体との識別のため [ 砂山のオス ] と仮称する事にした。 _ 2007-03-22 Thu. 今朝は寄り道して昨年の観察フィールドの付近を経由して今年からのフィ ールドに出向いた。 Thu. Mar.22'07 06:11:34 CanonEOS 30D /EF300mmF4.0+1.4x ISO800 +1/2 実は昨年まで観察を続けていたキジたちに会えるのではないか・・・。 と心密かに期待していたのだが、 [ K果樹園のオス ] と思われる個体を 彼の通勤コースに見かける事ができた。車内からの撮影なので少々 OOF (ピンボケ)だが、つくしが顔を出したあぜ道をいつもの様に彼は出勤して いる様だった。ちなみに背景の若緑色は麦畑だ。収穫期と聞くと秋のイメー ジが強いが麦の収穫期は5月末で、その頃に撮ると背景は明るい黄金色 の画像となる。 ⇒⇒ 画像上にマウスをスライドするとつくしが示されます。 _ 2007-03-26 Mon. 今年から観察を始めたフィールドでは今のところオスのテリトリーだと思わ れるエリアが3ヶ所確認できた。 Mon. Mar.26'07 05:45:32 CanonEOS 10D /EF100-400mm+1.5x ISO800 -1/2 今朝は今年初めてのオスの求愛行動を観察できた。照度不足でオスの 鮮やかな赤い肉垂れがくすんだ色に見えるのが残念だ。 EOS-1D に切り替え ISO 1250 で試してみた。充分太陽が昇ってから撮 影したほうが、より鮮やかな色彩が得られることは分かっているが、周囲は レンタル農場で早朝から出向いて見える熱心な方々が多く気配を察したキ ジは早々に姿を消すため、撮影チャンスは早朝の僅かな時間に限られてし まうのだ。 案の定、畑に人が現われ、気付いたキジたちは姿を消した。皮肉なもの で、いつもキジが姿を消してから太陽が昇り撮影に適した照度になるのだ。 |
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