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4月のモズ 2005 年 巣立ち後の給餌
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Original : Tue.Apr.26'05
Updated :
Wed.Apr.27'05
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.四月の 『モズ』. 2005年 巣立ち後の給餌
巣から飛び出して2日目のヒナ達

2005-04-26 Tue.
 昨日までの観察でわずかな飛行すらできないヒナが少なくとも三羽
巣立った事が確認できた。昨夜は小雨だった。ヒナ達は最初の夜をど
の様にして過ごしたのだろうか、今朝もフィールドに出向いて見た。

小雨の中でヒナの餌を捜し続けているため
羽毛が濡れそぼってみすぼらしい格好だ。
 Tue. Apr.26'05 06:13:21 Canon EOS 10D#2/EF300+1.4x  ISO800
 朝六時頃現地に到着、車を降りた私への親鳥の警戒の鳴き声、そして
どこかで餌をねだるヒナの甘えた鳴き声が私を迎えてくれた。まず親鳥の
オスを畑の柵に見かけた。小雨の中でヒナのための餌を捜し続けている
ため羽毛が濡れそぼってみすぼらしい風体だ。

地上の餌さがし作業で露に腹部が濡れたのだろうか・
 Tue. Apr.26'05 07:08:04 Canon EOS 10D#2/EF300+1.4x  ISO400 +1/3 
 小雨に濡れたのではなく、地上の餌さがしで露に腹部が濡れたのだ
ろう。羽毛の手入れをする時間も惜しんでヒナに給餌している事を如実
に語っている。

 さてヒナ達だが、現時点の活動域は
 1:巣を中心に半径 50m 程度だろう。
 2:巣の真横は彼らの能力では越せそうにない道路なのでその方向へ
   進まないだろう。
 3:身を隠す場所のない開けた畑には出てこないだろう。
以上の条件を考え巣から 20m の位置のミカン畑の脇からブラインドを使
って観察する事とした。
親鳥の動きを追って見つけたヒナ。
 Tue. Apr.26'05 07:20:50 Canon EOS 10D#2/EF300+1.4x  ISO400  
 予備のメディアとバッテリーを持ちブラインドでスタンバイする。親鳥の
上空通過に合わせて三箇所からヒナの餌をねだる鳴き声が聞こえる。
声は聞こえても画像に記録することは困難だろうと考えていたのだが、
低空を通過する親鳥の動きを追ったところ、その先にヒナが見つかった。
ちょっと遠方だな・・。等と贅沢な事を思っていたところ、早起きの農婦の
接近に気付いたヒナは姿を消してしまった。
_
 再び双眼鏡を使いじっくりと草むらをスキャンする。その結果二羽を見
つける事ができた。
倒木の幹の上に一羽が見つかった。
Tue. Apr.26'05 07:46:53 Canon EOS 10D#2/EF300+1.4x  ISO800
 最初の一羽は枯れて倒れたミカンの幹の上に見つかった。ヒナの
位置は地上約 50cm だ。
_
非常におとないい個体、しかし・・・その後積極的に変わった。
 Tue. Apr.26'05 08:20:33 Canon EOS 10D#2/EF300+1.4x  ISO400
 二番目のヒナはミカン畑の中で倒れた樹に見つかった。上画像はちょう
ど親鳥が餌を持って来たところだが、このヒナは甘えた鳴き声は上げてい
るが積極的に親鳥に接近しようとしない。観察のあいだ、ずっとこの様に
姿を隠したままだった。注:白い矢印の位置、(地上からの高さは約 60cm )
 上空を親が通過すれば二羽は同じ様に大きな鳴き声を上げるのだが、
なぜかいつも餌をもらうのは #0539-05 のヒナだった。具体例を上げると
#0539-05 は4〜6分に一回、#0390-05 は25〜40分に一回の給餌回
数だった。
 三番目のヒナはこちらから観察できないエンドウマメ畑にいるらしく鳴き
声がそちらから聞こえていた。

なぜかこちらに給餌する回数がとても多かった。
 Tue. Apr.26'05 07:46:55 Canon EOS 10D#2/EF300+1.4x  ISO800
 なぜこの個体への給餌回数が多かったのだろう。以下の様な事を
考えて見たが他に理由があるのかも知れない、

 1: 親鳥が餌を捕る場所からヒナ達が居る場所へ帰る時、地理的に
    一番最初にこのヒナが見つかる位置に居る。
 2: 餌をねだる鳴き声の大きさと動作に我々では判断のできない
    Something else がある(?)。

 巣立ちヒナの数は四羽以上だと知った。 ⇒⇒

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 このページの機材のコメントのない画像は、カメラ: Canon EOS 10DEOSD30
レンズ: Canon EF300mm F4L IS USM + 1.4x テレコンを使用した。




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