| Gallery モズ 幼鳥 2007 年 |
Rev. 07 |
Original : Mon.Apr.30'07 Updated : Mon.May.14'07 |
2007-04-30 Mon. 観察フィールドの農道で巣立ちヒナを見つけた。モズはほとんど飛翔でき ない様な状態でも自己の意志で巣を飛び出す様子が見られる。 巣立ちと聞くと巣から羽ばたいて青空に飛び立つイメージがあるが、モズ の場合巣から転がり落ちると表現したほうが正しいかもしれない。 翼と尾羽は小さいが脚とクチバシはしっかりしている。 すぐ近くにしゃがんでいる私にはまだ気付いていない様だ。 3mほど離れた場所にも別の1羽が見つかった。今の時点ではほとんど 飛べないが脚力が強いため 50cm 程度の高さの障害物は軽くジャンプし て超える事ができる能力を持つため、巣から 50〜80m 離れた地点で見 かける事も珍しくない。 無論私に彼らを追い回す意思などないが、ゆっくりと立ち上がった私に気 付き2羽はホッピングで別々の方向に逃げ出した。この個体は枯れ草の中 を進み、 別の個体は砂地を進んで行った。彼らは移動時以外は(安全のため)地 上にいる事は避け適当な木や畑の作物をよじ登って枝先などから親に呼び かけ給餌を受けるのだ。 参考画像 : 親を呼ぶ巣立ちヒナ ⇒⇒ 彼らを追いかける事はしないでゆっくりと周囲を観察する。いた!。 高さ2m 程のカイズカイブキを、がにまたで、もぞもぞ登っている1羽を5分 後に見つけた。 ここで親鳥から給餌を受けるのだが親鳥に気付いてもらうために鳴き声 を上げるのだが、むやみに鳴くことはしないで上空を何かが飛翔した時だ け鳴いている。 この時の鳴き声は以下の2種類が聞かれる。 1、多くの幼鳥に見られる様にチィーチィーと鳴く。 2、親鳥の様な高鳴きをする。 最初はハトでもヒヨドリでも上空を移動するものが見えれば鳴いているが 親から給餌を受ける回数が増えるにつれ [ 学習 ] して、親以外の接近には 無反応になる。 この画像では判断できないが、左から4本目のてっぺん付近にヒナが 居る。 同時に逃げ去ったもう1羽は見つける事はできなかった。意識的に追わ なかったため、遠くへ逃げず近くの潅木に登るだろうと予想したのだが・・・。 2007-05-02 Wed. キジの観察のため農地でブラインドに潜んでいたのだが、目の前約 2m の藁山にモズの巣立ちヒナがやって来た。先日4月30日に見かけた場所 とは数百m以上離れているため、前回のファミリーではないと思われる。 Wed. May.02'07 08:46:28 Canon EOS 30D/EF100-400mm @180mm +1.4x ISO:640 Wed. May.02'07 08:46:28 Canon EOS 30D/EF100-400mm @180mm +1.4x ISO:640(trimmed) さきほどまでかなり強く雨が降っていたのだが彼(彼女?)はほとんど濡 れていない。畑の作物の葉陰で雨をしのいで居たのだろうか。付近には営 巣できるような潅木は見当たらないが、50m 程離れた低いサクラの木に止ま って鳴く親鳥が見える。どうやらあの辺りにある巣を飛び出して来たらしい。 2007-05-14 Mon. 2週間後、彼らに会う事ができた。 ⇒⇒ *** 参考画像 *** |
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