Gallery モズ
9月のモズ.
Rev.
12
Original : 2006-09-12-Tue.
Updated : 2007-10-18-Thu
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九月のモズ 2006年...

2006-09-03 Sun.

 私の観察フィールドには毎年三羽のモズがテリトリーを持つ。今年
( 2006年)は北端の桜の大木にはメス、中央部のM建設の社員寮の
TV アンテナには別のメス、南端の梅の木にはオスが観察される。


  北端 中央 南端  
2003年秋 オス メス オス  
2004年秋 メス メス オス 参考画像 
2005年秋 オス メス オス 参考画像 
2006年秋-1 メス(?) メス オス  
2006年秋-2 オス Fadeout オス
2007年秋 オス(?) オス オス
 Memo' : このテリトリー表はその後アップデートした。⇒⇒

2006-09-23 Sat.
 どうも北端の桜の大木をコアとするテリトリーはメスが駆逐されオスが占
有した様に思われる。 ⇒⇒


南端のオス 2006 年.


 このページでは南端のオスを紹介しよう。

 Mon. Sep.11'06 07:33:55  Canon EOS D30 / EF28-135mm ISO 400 +2/3
 南端のオスの観察は他の個体に比べ快適な条件で可能と言える。彼
は画像 #1386-06 中央の柿の木をコアとしたエリアで簡単に見つかるのだ。
 私はカメラと双眼鏡とパイプチェアと蚊取り線香を用意して彼を観察する
のだが・・・・・、_
足元には Penguin Book と蚊取り線香が私のスタイル。
 彼が姿を見せぬ時はペンギンブックなどを紐解きながら彼を待つのだ。
 蛇足だが画像 #1386-06 上にマウス・ポインターをスライドすると示され
る円内の鉄塔は NTT の携帯中継局のアンテナタワーでこの付近のミカン
畑は三年以上観察を続けているキジ・オスのテリトリーがあるのだ。

南端の彼は比較的見つけやすい。
 Sun. Sep.10'06 08:03:37  Canon EOS20D / EF300mmF4.0-1.4x ISO 400 +1/2
 柿の木のこずえで高鳴きする南端のオス。隣の柿の木は果実がたわわ
に実っていて、そこで高鳴きしてくれると [ 秋の空 + 実った柿の実 + 高鳴
きするモズ ] 三拍子そろった『絵』になるのだが、、、、。なぜかそちらには
止まろうとしない、何か理由があるのだろうか?。

鳴きながら飛翔する様子も良く見られる。
 Sun. Sep.10'06 08:03:52  Canon EOS20D / EF300mmF4.0-1.4x ISO 400 +1/2
 飛行中でも枝に止まっていると同じ様な高鳴きをすることも観察される。
ちなみに上の()画像の足の指の形状は飛び立った時のもので着地
する時の形状と正反対だ。 参考画像 : ⇒⇒

彼まで約 10m これ以上の
接近は困難だ。
 Sun. Sep.10'06 08:18:35  Canon EOS20D / EF300mmF4.0-1.4x ISO 400 +1/2
 人の接近を嫌う性格は他のモズも同様だ。彼まで約 10m だがこれ以上
の接近は困難だ。

時には5〜6mのこずえから直接飛び降りて
地表の獲物を捕る事もあるが・・・。
 Sun. Sep.10'06 08:08:06  Canon EOS20D / EF300mmF4.0-1.4x ISO 400 +1/2
 時には5〜6mのこずえから直接飛び降りて地表の獲物を捕る事もあるが、

カエルをまるごと鵜呑みにした珍しい例。
 Sun. Sep.10'06 08:08:26  Canon EOS10D / EF100-400mm+1.5x  ISO 400
 今回の例は 5〜6m の高さのこずえから直線的に飛び降りてカエルを捕捉
した例だ。画像 #0206-06 の直後ノイバラの根元に姿を消したがカエルを咥
えて誇らしげに姿を現した。[ はやにえ ] の季節なのでカエルをどうするか興
味があったが、約 90 秒でそっくり飲み込んでいた。過去の個人的観察例で
は獲物を足で押さえつけて肉を引きちぎる様にして食するのが普通だが今回
は鵜呑みにしていた。画像()はすでにカエルの頭部を飲み込んだ状態だ。

まだ冬眠中のカエルを四月に捕捉した例。 まだ冬眠中のカエルを四月に捕捉した例 ⇒⇒

 今回の様に高所から直接獲物を捕捉する例は少なく、多くの場合は 1〜
2m程度の高さの杭や柵に止まり食料を狙う。高い視力を持つとは言え地上
付近から獲物を狙った方が確率は高いのだろう。
 その習性を利用して付近の杭に自作のロボットカメラをセットして彼を撮って
みた。_
自作のロボットカメラを付近にセットして
彼を撮ってみた。
 Tue. Sep.12'06 06:35:01  Canon EOS 10D / EF100-300mm ISO 400 Robo-cam Model-13
 野鳥の近接撮影は対象の相手にストレス与える可能性があるがロボット
システムはその面の配慮は不要だ。

眼とクチバシの間に白い羽毛が目立つのが
今年の南端のオスの特徴だ。
 Tue. Sep.12'06 06:35:01  Canon EOS 10D / EF100-300mm ISO 400 Robo-cam Model-13
 眼とクチバシの間に白い羽毛が目立つのが今年の南端のオスの特徴だ。
2005年も2羽のオスを同じ白い羽毛で判別していた ⇒⇒

使用したロボットカメラは 
Model-13 Type-3 だ。
 Tue. Sep.12'06 06:35:05  Canon EOS 10D / EF100-300mm ISO 400 Robo-cam Model-13

 画像 #9804-06、#9804-06-02、#9811-06 は

  自作ロボットカメラシステム :  Model-13 type-3
  カメラ :  Canon EOS 10D (中古品)
  レンズ :  Canon EF100-300mm F4.5-5.6 (中古品)

を使用した。また今回使用したロボットカメラは彼の体の大きさを知る事も
可能なのだ。 ⇒⇒
_
2006-09-20 Wed.
 早朝観察で観察フィールドへ出向いた時、まず双眼鏡で北端、中央、
南端のモズを確かめるのが日課なのだがここ数日M建設の社員寮の TV
アンテナのメスを見かけない。人の接近をとても嫌い、高い TV アンテナ
に止まっている時でも寮に近づくだけで飛び去るほどナーバスな性格の
個体なのだが・・・。
今朝はアンテナに止まる姿を見かけることが
できた。・・・・のだが・・・・。
 Wed. Sep.20'06 06:07:58  Canon EOS 20D / EF300mmF4.0 +1.4x ISO 400+1/2
 今朝はアンテナに止まる姿を見かけることができた。「・・・・?。」しかし
どうもおかしい、遠方なので判断しづらいが過眼線から判断するとオスの
様にも見えるのだ。しかも南端の柿の木付近ににオスが見つからない。
 不要に接近すると飛び去る可能性があるため、アンテナと柿の木を見
渡せる位置にパイプチェアをセットして様子を伺う事にした。

セイダカアワダチソウの茎に一直線に飛来して
 高鳴きを始めた。オスだ!。
 Wed. Sep.20'06 06:14:51  Canon EOS 20D / EF300mmF4.0 +1.4x ISO 400
 数分後アンテナから枯れたセイダカアワダチソウの茎に一直線に飛来して
高鳴きを始めた。オスだ!。理由は不明だが南端のオスがやって来た様に
思われる。画像の個体が南端のオスと判断する根拠だが、彼はこの後南端
の柿の木に移動して高鳴きを続けていたからだ。結局今朝は北端 & 中央の
メスを見かける事はできなかった。
 先日 ( 2006-09-03 Sun.) 北端のメスのテリトリー付近で記録されたオス
も今朝と同じ個体なのだろうか?。



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